コンピュータありきの創造性と文化について
先日、AI 活用が当たり前になった社会でも、人々が創造的な活動を続けたいと思えるような Human-Computer Interaction (HCI) の技術を研究開発する課題提案が採択されました。この記事では、HCI 研究における創造性支援の現在地とこれからについて議論するとともに、私が研究題目に「文化」という単語を入れた背景について書いてみようと思います。
先日、AI 活用が当たり前になった社会でも、人々が創造的な活動を続けたいと思えるような Human-Computer Interaction (HCI) の技術を研究開発する課題提案が採択されました。この記事では、HCI 研究における創造性支援の現在地とこれからについて議論するとともに、私が研究題目に「文化」という単語を入れた背景について書いてみようと思います。
HCIは捉えどころがない分野だと思います。この捉えどころのなさを「課題解決としてのHCI研究」という考え方、「HCIの三つの波」という歴史の見方を通して紐解き、最後にちょっとした宣伝をします。
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