ACM CHI 2021 Student Research Competition へようこそ!
先週末から、Human-Computer Interaction 分野のトップ国際会議 ACM CHI がオンライン開催されています。この記事では主に CHI 参加中の学生向けに Student Research Competition (SRC) の聴講をおすすめします。
先週末から、Human-Computer Interaction 分野のトップ国際会議 ACM CHI がオンライン開催されています。この記事では主に CHI 参加中の学生向けに Student Research Competition (SRC) の聴講をおすすめします。
これまでにも情報科学系 海外研究インターンのすすめ〔前編〕・〔後編〕や北京に 4 ヶ月住んだ話(Microsoft Research Asia)などを書いてきましたが、シアトルに 3 ヶ月住んだ話(Adobe Research)は書けていませんでした。なぜなら、端的に言うと...
学生向けおすすめ記事は、基本的に自分が学生の頃の体験をもとに書いています。博士課程を一昨年修了したので、新しい記事を書くことはもうないだろうなぁと思っていました。ところが、今年の国際会議ACM UIST 2016で Student Volunteer Chair を拝命した...
僕の在学時はMicrosoft Research Asia Fellowshipしかなかったですが、だんだん増えてきたようなので知っているものをリストアップしました。他にもあったら @arcatdmz までお知らせください。これを投稿した時点で今年度まだ応募できるのはAdo...
前編では海外研究インターンの概要と、インターンに参加する方法・時期について紹介しました。後編は、もう少し具体的にインターン期間がどのように過ぎていくのか、そしてインターン期間後に何が起きるのか紹介します。Adobe Creative Technologies Lab Sea...
ACM CHI 2015 全論文の概要を一日で把握するCHI 勉強会 2015へのご参加ありがとうございました。幹事団の一人として御礼申し上げます。東京会場では、メインプログラムのあと懇親会までの準備時間に企業紹介と海外インターン経験談紹介のセッションを開催しました。インタ...
海外で働くエンジニア Advent Calendar 12 日目です!2 年前のことで過去形になって恐縮ですが、北京の Microsoft Research Asia に滞在したときの記録を掘り返してみます。山のように写真を撮ったので、興味のある方はWeb アルバムをご覧く...
UIST 2013 Doctoral Symposium - 小部屋に一日缶詰博士号の価値がいろいろ取り沙汰されているので、どう博士号を取ったか個人的な記録を書こうと思った…のですが、ACM UIST 2013の Doctoral Symposium に参加した話が先ですね...
研究分野が近く、大学が同じで、Microsoft 本社(Redmond)での研究インターン経験があり、…と共通点の多い落合君が「日本の IT が永久にアメリカに勝てない理由」という興味深い記事を書いていました。アメリカの IT 業界の先進性、日本の IT 業界が抱える構造的...
MSRA Fellowship 2012 授賞式アメリカの情報系企業で研究インターンをして印象的だったことの一つに、企業による博士課程の学生向け Fellowship の充実が挙げられます。これは、優秀な学生に研究費を給付し、業績やポテンシャルの高さを評価する仕組みです。F...
Student Research Competition の流れまずは前の記事の復習です。この記事では、ACM Student Research Competition (SRC) 第 2 ラウンドのポスター発表から順に紹介していきます。 Extended Abstract...
CHI 2009 Closing Plenary - 参加者全員に向けてSRC勝者がアナウンスされたACM の国際会議には、通常の登壇発表やポスター発表とは別に、Student Research Competition (SRC)という学生対象の研究コンペが用意されているこ...
学部生のころ研究について想像していたことと、実際に修士を修了して博士課程にきて分かった現実の間にけっこうギャップがあったので、この感覚の差を忘れないうちに書いてみます。なお、僕の専門はコンピュータ科学のなかでもユーザインタフェース・Human-Computer Intera...