People are Programmers

このブログについて

人とコンピュータの関係を考え、よりよくしていく学問 "HCI" 研究者のブログです。創作支援のためのユーザインタフェース統合環境設計を専門としています。産総研という研究所とアーチというアニメ会社に所属しており、研究だけでなく、一般公開サービスの開発や運営も行っています。日々のこと、趣味のこと、いろいろ書きます。

加藤 淳

著者について、詳しくは自己紹介へどうぞ。

最新の投稿 5 件

ナイスステップな研究者2024の紹介記事(STI Horizon誌)

昨年 2024 年、科学技術・学術政策研究所 (NISTEP) から「科学技術への顕著な貢献 2024(ナイスステップな研究者)」に選定いただきました。以来いろいろなイベントがあったのですが、おそらく最後の一区切りとして、同研究所の刊行する「STI Horizon」誌に、私の研究活動を紹介する記事が掲載されたので紹介します。

ナイスステップな研究者2024の紹介記事(STI Horizon誌)

アニメの研究課題が採択・Visual Computing招待講演

アニメの研究開発に関して、JST(科学技術振興機構)に提案していた研究課題が2件採択されました。また、国内会議Visual Computing 2025で招待講演、パネル登壇しました。 JST CRONOS の課題は愛称を「Animāre(アニマーレ)」といい、5.5年かけてアニメ制作現場と学術研究のコミュニティ形成を目指します。ご興味ある方はぜひ、ご一緒しましょう。

アニメの研究課題が採択・Visual Computing招待講演

TextAlive 10周年

Webサービス「TextAlive(テキストアライブ)」が一般公開から10周年を迎えた記念に、クリエータの方々からメッセージをいただき、10年を振り返りました。研究発の技術をひろく公開し続けた結果、数多くのイベントでの実証実験や、後続研究、プログラミング・コンテストなど、想像を超える実践へと広がってきました。

TextAlive 10周年

現場に根差したツール研究(日本ソフトウェア科学会大会 基調講演)

日本ソフトウェア科学会 第 42 回大会で「現場に根差したツール研究 プログラミング、IoT、音楽動画からアニメまで」と題して基調講演しました。これまでに私が取り組んできた研究のなかでも「よい研究」と思っている自信作を紹介し、自分が思う「よさ」の源として、二種類の一般性について議論しました。

現場に根差したツール研究(日本ソフトウェア科学会大会 基調講演)

UIST '25 に共著論文が採択されました

HCI分野の重要国際会議であるACM UIST '25 に、橋本 麦さんとのGUIウィジェット設計に関する共著論文が採択されました。古典的トピックですが、長年見過ごされてきた重要な知見を報告するものです。論文刊行までまだしばらくありますが、プロジェクトページを公開しました。この記事では、採択に至るまでの経緯や感想を書き留めておきます。また、国研の意義や、アカデミアが無謬ではないことについても触れます。

UIST '25 に共著論文が採択されました